【城陽市】誰もが食べられるパンを『にじの木』さんは素材にこだわり優しいパン作りをされているお店です
『にじの木』の店長さんは、青谷で生まれ育った方。幼い頃から地域のみなさんに見守られ育ってきたという感謝の思いから、「ここでお店を開きたい」と2年前にこのお店をオープンされたそうです。
アレルギーがある人もない人も、誰もが食べられるパンを届けたいと、素材には特にこだわっていらっしゃいます。
オーガニック、天然酵母をはじめ、「卵、乳、バター」を使用しないパンなども作っていらっしゃるんですよ。
こちらの食パンはバターを使っていないそう。バターを使わないと膨らみにくいとのことですが、中はフワッフワで外はもっちりしていて、とても美味しかったです!
古代小麦である「エンマー小麦」を使用したパンもあります。小麦といえばグルテンをイメージされる方も多いと思いますが、古代小麦はグルテンが少ないそうで、健康志向の方にも喜ばれそうですね。
他にはないようなパンを作っていらっしゃるので、『にじの木』さんと出会って感動されるお客様も多いそう。たとえば、アレルギーがあり、あまり食に興味をもたなかった赤ちゃんがパクパクと食べてくれた。食が細くなってしまった高齢者の方が、にじの木さんのパンだけは、美味しい美味しいと食べてくれたなどのエピソードが寄せられているそうです。
お店は、月・火・水・金・土の10時~18時まで営業されています。日・祝日は基本的にお休みで、木曜日は出張販売を行われているそうです。出張販売の予定などは、お店のInstagramをチェックしてください。
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