【城陽市】ココロのままに描く芸術作品「アルコールインクアート」とは?
2022年6月の山城ドラマティックマーケットにて行なわれたイベントの中の1つ、「アルコールインクアート」をご存じでしょうか?
【城陽市】大道芸やワークショップなど新しい催しもので盛り上がった6月25日の山城ドラマティックマーケットの様子をレポートしました
アルコールインクアートとは、キャンバスにアルコールインクを垂らして絵や模様を描くという手法なんです。先生の作品がこちら! 美しい色が重なりあい、ステキな作品に仕上がっていますよね。
すごく難しそうにみえますが、先生のお話では「ココロのままに」とのこと。インクの広げ方は、キャンバスを揺らしたり息を吹きかけたり、どんなやり方もOKなのだそう。水彩画などのように計算して書くのではなく、自由に楽しみ、偶然に生まれる彩りや模様を発見するのが、このアートの魅力なのだそうです。
山城ドラマティックマーケットでも、お子さんから大人の方まで多くの方が体験されていました。
ある小学生の男の子は、自分が好きだというグリーンをベースに迷いなくインクを落とし作品づくりに没頭していました。
小さなお子さんを連れたお母さんも体験されていました。お子さんを膝の上で抱っこしながらも、楽しそうに自由にアートを楽しまれていた様子が印象的でした。
先生が教えるのは「やり方」だけです。息を吹きかけるように用意されたストローを、先ほどの小学生の男の子は筆のように使っていましたが、「すごい発想! おもしろいね~」と関心されていました。誰が、どのインクを使っても自由。そしてどんな技法を使っても自由なんですね。
すべて自由にココロのままに描くアートを通したイベントは、随時行なわれています。予定はInstagramで告知されていますので、気になる方はぜひチェックしてくださいね。
現在のところ、7月23日(土)と8月16日(火)の開催予定があるそうです。記事がアップされた際には、お席がなくなっている場合もありますので、ご了承ください。
▼「アルコールインクアート」が開かれたイズミヤ大久保店はこちらです