【城陽市・宇治市】60名以上のローカルインフルエンサーが活躍! 対象地域を広げ、活動の幅も拡大中です

SNSでPRしたい企業や行政と、地域で社会貢献をしたい方をマッチングし、ローカルインフルエンサーとして情報発信を行う事業が始まっています。

【城陽市】地域社会とつながりたい、地元で社会貢献したい!そんな方たちを応援する「ドラマティック編集部」が始動しました

本格的に始動したのは2022年9月。現在約66名のインフルエンサー(10代~40代)が登録し、活動されています。

今回は、城陽市で行われたイベントに参加された3名のローカルインフルエンサーさんを、取材させていただきました。

今回の依頼者は城陽市さん。11月1日(火)~30(水)までの期間中、城陽市の対象店舗でスマホ決済をすると最大20%戻ってくるというキャンペーンを、若い世代にも知ってもらいたいと依頼されました。

10月22日にアル・プラザ城陽にて、このキャンペーンを周知するためのイベントが行われており、そこにローカルインフルエンサーさんが参加。キャンペーンの内容やどういう告知をしてほしいかなどの説明を受けられました。

宇治市にお住まいの桝村さんは、ローカルインフルエンサーとしての活動は初めてとのことで、「どんなふうに発信できるか不安もあるけど、ワクワクしています」とおっしゃっていました。

同じく、宇治市在住でローカルインフルエンサーとしての本格的な活動は初めてだとおっしゃる、靴磨き職人(シューシャイナー)の赤塚さんは、「地域に貢献し、地域を活性化させたい」と、その思いを語ってくださいました。

もう1人のローカルインフルエンサー、城陽市在住の森本さんは、活動3回目。3人のお子さんを連れて参加されていました。自分が情報を発信すると「いいね」をつけてくれたり反応してくれたりするフォロワーがいると、「私も少しでも情報発信に貢献できた」とうれしくなるとおっしゃいます。

EDIT BASE代表の都築さんと副代表の天川さん

ローカルインフルエンサーの活動は、基本的にLINEで送られてきた依頼の中から、ローカルインフルエンサーさん自身が情報を選び発信。それを主催者の「EDIT BASE」に報告。報告を受けた「EDIT BASE」は、何名のローカルインフルエンサーが発信し、何名の方に情報が届いたかを依頼者に報告するという形をとられています。

10月8日に開催された「会議上手になろう~話し合いを進める前に知っておきたいスキル・テクニック~」という講演会の告知では、7名のローカルインフルエンサーが発信し、1,768名の方に情報が届けられました。依頼者は「いつもより若い年代の方のお申し込みをいただき、ローカルインフルエンサーさんのおかげではないか」と喜ばれていたそうです。

代表の都築さんは「行政側は、若い方に情報を発信する手段に悩まれています。現在10代~40代のローカルインフルエンサーさんに登録いただいていますが、やはり若い世代のSNS発信力は私たち世代にはない強い力があると感じます」とおっしゃっています。

現在は、城陽市と宇治市が中心ですが、10月からは久御山町との連携も始まり、さらに拡大していくそう。

ローカルインフルエンサーとして活動したい方、情報発信をしたいと考えている企業や行政さんの募集中は続いています。詳しくは「EDIT BASE」さんのサイトをご覧くださいね。

▼今回イベントが行われた「アル・プラザ城陽」はこちらです

さかみち

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