【城陽市】学んで、歌って、心までぽかぽか!北部コミュニティセンターで“健康×昭和歌謡”の特別イベント開催
2025年12月11日、北部コミュニティセンターがあたたかな熱気に包まれました。イベントの名は「学んで歌って健康に!」。平日とは思えない人の波で、129名が集まるにぎわいでした。

第1部 徳永大作先生の健康講座「知らず知らずに衰える骨と筋肉」
講師は、京都府立心身障害者福祉センター附属リハビリテーション病院の院長、徳永大作先生。

転倒による骨折の予防、薬による治療の考え方、食事や生活習慣でできるケアまで、日常の“見直しポイント”をテンポよく紹介してくださいました。

加齢とともに起こりやすい変形性ひざ関節症についても最新のクーリーフ治療を紹介され、会場からは感心の息がこぼれるほど。未来の自分を守る知恵がぎゅっと詰まった時間になりました。
併設コーナー:骨密度測定で“いまの自分”をチェック
当日は、同センターのスタッフによる骨密度測定も実施。
「一度測りたかったんです」と列に並ぶ方も多く、やわらかい緊張感と期待が行き交う空間に。結果を見て「思ったよりよかった」「気をつけなあかんなあ」といった声が聞こえ、参加者それぞれが自分の身体と向き合うひとときとなりました。

第2部 昭和歌謡バンド「あきかぜ」ライブで一気に華やぎ
後半は、会場の空気が軽やかに跳ねました。徳永先生もメンバーとして活動している昭和歌謡バンド「あきかぜ」さんが登場。

クリスマス曲やオリジナル曲で、会場の心がほぐれていきます。
クライマックスは恒例ナンバー「コーヒールンバ」。手拍子が波のように広がり、アンコールの「乾杯」では会場全体がひとつの歌声に。体も心もふわりと温まる時間になりました。

笑顔の帰り道
講座で学び、測定で確かめ、歌でほぐす。三拍子そろったイベントに、参加者のみなさんは満足の表情で会場を後にしていました。
地域の冬を明るく照らす、素敵な一日になったようです。
※撮影のご協力ありがとうございました
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