【宇治市】認知症を正しく理解し、支え合う社会へ。「認知症あんしんサポーター養成講座」が開催

認知症を正しく理解し、自分にできる範囲で認知症の方やそのご家族を見守り、応援する「認知症あんしんサポーター」を育成するための講座が、2025年9月2日(火)うじ安心館にて開催されます。

厚生労働省の推計では、2040年には高齢者の約3.3人に1人が認知症または軽度認知障害になるといわれています。認知症を予防するだけでなく、誰もが認知症になっても安心して暮らせる社会をつくることが大切です。

イメージ画像(認知症サポーターキャラバンのマスコットキャラクター ロバ隊長)

講座では、認知症の症状や診断・治療の基礎知識に加え、認知症の人やその家族の立場に立ち、「どんなサポートができるのか」を学ぶことができます。受講者には、サポーターの証であるオレンジリングが配布されます。

宇治市民対象 認知症あんしんサポーター養成講座

日時:9月2日(火)14時~16時
場所:うじ安心館(3階 大会議室)
講師:キャラバン・メイト
参加費:無料
申込:電話またはメールで「宇治市福祉サービス公社 中宇治地域包括支援センター」まで
   先着30名(締切8月26日)

宇治市では2020年3月31日までに、延べ569回の開催で18,313人のサポーターが誕生。多くの市民が、地域で安心して暮らせるまちづくりに参加しています。

地域で学び、支え合う一歩として、「認知症あんしんサポーター養成講座」に参加してみてはいかがでしょうか。

▼「うじ安心館」はこちら

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