【城陽市】誰もが認知症になりうる時代…その世界を映すスライド上映会「心の糸」を見に行きませんか?
高齢化が進む日本では、認知症と診断される人が増えています。政府広報オンラインによると、
65歳以上の高齢者を対象にした令和4年度(2022年度)の調査の推計では、認知症の人の割合は約12%、認知症の前段階と考えられている軽度認知障害(MCI※)の人の割合は約16%とされ、両方を合わせると、3人に1人が認知機能にかかわる症状があることになります。
とのこと。ひとごとではありませんね。
そんな時代だからこそのスライド上映会「心の糸」が2025年3月23日、文化パルク城陽ふれあいホールにて開催されます。
スライド上映会「心の糸」
日時:2025年3月23日(日) 開演14:00 開場13:30
場所:文化パルク城陽 ふれあいホール
料金:無料(先着250名)
上映会の内容は、認知症の世界をスライドと音楽、朗読で伝えるというもの。
写真と文 松村和彦氏
朗読 馬場精子氏
チェロ演奏 佐藤響氏
アフタートーク 下坂厚氏
が担当されます。
下坂厚氏は、若年性認知症とともに暮らし、果敢に活動している方。松村和彦さんとの対談も行われるそうですよ。
ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。
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