【城陽市】今こそ、そろばん! 寺田駅近くに角谷珠算学院が2025年4月開校。身につくのは計算力だけではありません!
2025年4月5日(土)より、近鉄寺田駅近くに「角谷珠算学院(かくたにしゅざんがくいん)」が開校します!
実は角谷珠算学院の歴史は古く、昭和26年4月に京都の東寺で創立。その後、寺田西教室、富野荘教室、西大久保団地教室と増えていき、何千人もの生徒を抱えるそろばん教室となりました。
この教室を運営していたのが角谷明さんご夫婦です。しかしご病気もあって、惜しまれながらも約60年の歴史を閉じられたのが15年前のこと。
今回、その娘さんである角谷享子さんが、そろばん教室を開校されたのです。
角谷さんは、ご両親の助手として珠算学院を支えつつ、長く会社勤めをされていました。そんな中、とあるご縁から、3年前に城南勤労者福祉会館にてそろばん教室の講師を務めることとなります。しかし、この会館が廃止になることをうけ2025年1月に終了。生徒さんたちの要望もあり、ご自宅にて再開することを決められたのです。

無料体験教室の様子
2月~3月は「無料体験教室」という形で継続され、本格的な始動は2025年4月5日。9月までは毎週土曜日の週1回ですが、10月以降は平日をプラスした週2回の教室となります。
「デジタル時代に、そろばん教室?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。しかし、現在も文部科学省が定める学習指導要領に記載されているほど、そろばんは大切だと考えられています。
というのも、そろばんでは暗算力が身につくだけでなく、「自分の力で答えを導く力」が必要なため、集中力・忍耐力・向上心・敏捷性が鍛えられます。つまり脳の育成に大きな影響があるといわれているそう。
実際、親御さんからも「集中力がついてきました」「級をあげたいという向上心をもつようになりました」などの声があがっているそうですよ。
角谷先生も、子どもたちがそろばんを学ぶことで、「努力を積み重ねていける力」「生きる力」を身につけてほしいとおっしゃいます。

無料体験教室の様子
そして楽しく学んでもらえるよう、子どもに人気の読み上げ算では「ピンポン・ブー」の音がなるおもちゃを使ったり、ハロウィンやクリスマスにはイベントを行ったりと、工夫されています。
何か習い事をさせたいとお考えの親御さんは、ぜひ、そろばんを習うことを考えてみてはいかがでしょう。年長さんぐらいから始めると、ぐんぐんと伸びていくそうですよ。
気になる方は公式ホームページから、お問合せくださいね。
※4月5日以降も、無料体験授業は随時行われます。
角谷珠算学院
所属団体:公益社団法人全国珠算教育連盟 奈良支部加盟
主な催し:珠算検定試験制度・珠算競技大会制度・優秀生徒表彰制度
お楽しみ抽選会・クリスマス会、ほかレクレーションなど
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