【宇治市・城陽市周辺】井手町の玄米菓子専門店「MINORI工房」は、食物アレルギーの方でも安心して食べられるスイーツがいっぱいです

2023年6月にJR宇治駅前広場で開かれた「ここからチャレンジマルシェ」で出会ったのが、玄米菓子の専門店「MINORI工房(みのり工房)」さんです。

「玄米のお菓子、カラダによさそうだなぁ~」と思いながら、ふとお店の前で足をとめると、店主の遠藤さんが「良かったら、お味みてください」と、差し出してくださったのが、“ぽんクラッカー”でした。

サクッとしていて玄米の甘みが広がります。でも、ほんのりしお味もして、おやつにもおつまみにもなりそうなお菓子です。

遠藤さんが、玄米のお菓子を作り始めたのは、ご家族に小麦アレルギーがあったことがきっかけなのだそう。

世の中には、小麦や卵や乳製品など、食物アレルギーに悩む多くの人がいます。しかし、日本古来の伝統食であるお米なら、誰でも食べることができます。それなのに、米の消費量減少や後継者不足などで悩む農家さんも多い。

おいしいお米の食べ方が広まれば、その両方の問題も解決できる…そう考えていらっしゃるのです。

遠藤さんと娘さん

とても優しい口調でありながら、力強い言葉で話してくださる遠藤さん。美味しい玄米菓子を作るためには原料にもこだわり、さまざまな玄米を探した中で今取り引きされているお米が、城陽市の「湯川農園」さんだそう。

丁寧に作られている湯川農園さんのお米は、本当に美味しく、素材の味を生かす“ぽんクラッカー”には、欠かせない存在なのだそうですよ。

井手町に店舗もかまえられていて、玄米ジェラートや玄米おはぎも販売されています。
※ただし、玄米おはぎは不定期での販売となるため、お店にはない日もあります。

気になる方は、ぜひお店に足を運んでみてくださいね。

▼「MINORI工房」はこちら

さかみち

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ