【城陽市・宇治市】無料で遊べるサッカー広場!すべての子どもがスポーツを楽しめる社会を一緒に作りませんか

「スポーツが好き」「サッカーをやってみたい」そんな子どもたちのための『みんなのサッカー広場』が、2021年4月にスタートしました。誰もが自由に参加できる…そんな場にするため、入会金や会費は一切不要。ユニフォームやシューズを揃える必要もないので、完全無料で参加することができます。

みんなのサッカー広場

『みんなのサッカー広場』を運営するのは、京都のサッカークラブ『マッチャモーレ京都山城』です。‘’Sports For Everyone”という、すべての人が平等にスポーツを楽しめる機会を作ることを目的としたプロジェクトの一貫として、『みんなのサッカー広場』をスタートされました。

サッカー広場低学年

小さなお子さんも安心して遊べます。サッカーだけでなく鬼ごっこをすることも。

代表の塚本さんは、城陽市出身。郷土愛も強く、子どもたちが伸び伸びと暮らせることはもちろん、子育て世代が安心して住めるような街づくりを応援したいとおっしゃいます。

城陽だけでなく、今の日本は子どもたちが楽しく伸び伸びと遊べる場所が減っています。公園はあっても「ボール遊び禁止」というところも多いですよね。それが子どもたちのスポーツを楽しむ機会を減らしているのではと考えているそう。

サッカー広場中学年

サッカーの指導はしません。コーチのみなさんはとにかく褒めてくれるので、子どもたちも嬉しそうです。

海外留学の経験もある塚本さん。実はヨーロッパでは「子ども向けのスポーツスクール無料」は当たり前なのだそう。地域の企業や人々のサポートにより運営されており、それを日本でも実現できないかと考えられたそうです。

まずはクラウドファンディングに挑戦し、みごと目標達成。「日本でも求められている」「応援してくれる人がいる」ことを実感したと言います。その後企業の協賛も勝ち取り、現在では、城陽市・宇治市・京田辺市・木津川市の4カ所で『みんなのサッカー広場』を開催しています。

サッカー広場高学年

高学年の子どもたちには状況に応じて技術指導もしますが、あくまでも「子どもたちが楽しいかどうか」が基準です。

利用者は現在、のべ800人超え(2021年10月21日現在)。お子さんを通わせているお母さんから、「無料ということで来てみたら、子どもがすごく喜んで。他の会場にも行ってみたいなと思っています」という声が聞かれたほか、「サッカーが好きでスクールにも通っていますが、こちらにも参加しています。それぞれの良さがあるので、子どもも楽しんでいます」という方もいらっしゃいました。お子さんが楽しく参加されているのはもちろん、お母さん方も喜んでいらっしゃる姿が印象的でした。

サッカー広場楽しむ子どもたち

とても楽しそうにスポーツを楽しむ子どもたち。

塚本さんはじめ、コーチ陣のみなさんは、「この取り組みを、いずれは全国へ広げていきたいと思っています。そのためには、市町村との連携、企業の支援が必要です」とおっしゃっていました。このすばらしい取り組みが、いつか日本でも当たり前のことになるよう、多くの方に知っていただければと思います。

『みんなのサッカー広場』の日程や申込みは、ホームページから確認できます。また、応援してくれるパートナーも募集中。各種お問い合わせはこちらからも、行えます。

▼城陽市での開催場所、『城陽市立今池小学校』はこちらです

▼宇治市での開催場所『巨椋ふれあい運動広場』はこちらです

さかみち

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ