大阪屋マーケットの奥に、毎週土日のみ開催する古本市があります。スペースはうじテレビさんが借りている場所で、うじテレビさんによる古本市です。

基本的には、みなさんから無償提供された本を100円で販売されているのですが…。

本が好きな方にぜひ見ていただきたいのは、奥にあるこの本棚！

実はこれ、店主さんこだわりの本が並べられた、いわば「店主さん家の本棚」。宇治をはじめ地域の歴史がわかる本や、鉄道関連の本、暗渠（あんきょ）や廃墟関連など、ディープな本も並びます。

そしてもう一つのおすすめが、「店主オススメ箱」！

この古本市のベースになっているのは、「一箱古本市」という全国各地で行われている青空古本市なんです。基本的には、参加者一人ひとりが、みかん箱サイズの箱にオススメ本を詰めて販売するというもの。ただ不要な本を売るというよりは、本好きさん同士が「この本よかったよ！」と情報交換をしながら、「新たな1冊と出会える」「本について語り合える」それが魅力なのだとか！

その延長線上にあるのが、この「店主オススメ箱」であり、「店長さん家の本棚」なのです。ちなみにこのスペースにある本は100円ではありません。気になる本と出会ったら、ぜひ店主さんに声をかけてくださいね！

新たな本に出会いたい方、店主と本談義したい方におすすめしたい古本市です。基本、毎週土日オープンですが、たまにお休みの日もあるとのこと。大阪屋マーケットさんは、個性的なお店が集まる楽しいマーケットなので、ぜひお時間のあるときにフラッと訪れてみてはいかがでしょうか！

※取材のご協力ありがとうございました

▼『うじテレビ古本市』がある大阪屋マーケットさんはこちらです

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