【宇治市】子どもから高齢者まで笑顔に!老ノ木集会所・老ノ木児童公園で「まちの縁がわラボ」開催

2025年11月8日(土)、宇治市の老ノ木集会所と老ノ木児童公園で「まちの縁がわラボ」が開催されました。

このイベントは、宇治市が進める「まちの縁がわ促進事業」の一環。地域課題や住民の声をもとに、集会所(屋内)と公園(屋外)を一体的に活用し、地域コミュニティの活性化や公共施設の新たな使い方を提案する取り組みです。

地域の声から生まれた「まちの縁がわラボ」

開催に先立ち、7月と9月には「老ノ木ワークショップ」を2回実施。

2025年7月31日(木)、老ノ木集会所と老ノ木児童公園で、地域の子どもから大人まで楽しめる「夏休みワークショ …
2025年9月6日(土)、老ノ木集会所と老ノ木児童公園で「秋のワークショップ」が開催されました。 この催しは、 …

「この場所でこんなことをしてみたい!」という地元住民の意見をもとに、今回のイベント内容が決まりました。

その集大成として行われたのが、次の5つの企画です。

① 駄菓子屋さん体験

子どもたちが店員となり、来場者に駄菓子を販売!
協力したのは地域の「ちえのわ」さん。子どもたちはお金のやり取りを学びながら、笑顔いっぱいでお客さんを迎えていました。

② もしかじ体験会

「もし家で火事が起きたらどうする?」をテーマにしたボードゲーム体験。
防災意識を楽しみながら高めることができる、西村防災設備株式会社が考案したゲームです。大人も子どもも興味津々で体験していました。

③ 卓球バレー

宇治市未来キャンパスの学生が主催。座ったまま楽しめるユニバーサルスポーツで、世代を超えた交流が生まれました。

④ フリーマーケット

地域で子ども食堂の開設を目指す学生グループ「げっぽ食堂」が出店。売上金は子ども食堂の活動資金に充てられます。

⑤ 交流カフェ

グルテンフリーの米粉シフォンケーキなどを販売する「mococo」さんや、若者向け屋台カフェ「Hass」によるコーヒー試飲会。

さらに「北宇治地域包括支援センター」による血圧測定会、「NPO法人まちづくりねっと・うじ」によるつながり相談会など、健康・交流の場としても賑わいました。

地域みんなでつくる、あたたかな“まちの縁がわ”。

子どもから大人まで幅広い世代が集い、終始笑顔があふれるイベントとなった今回の「まちの縁がわラボ」。
地域の力を結集した“つながりの場”として、今後の展開にも期待が高まります。

※撮影のご協力ありがとうございました

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