【宇治市】心つなぐ青い空の下で―「ギフトショップあおいそら」5周年記念イベント開催!志津川福祉の園のお抹茶席も

宇治橋通り商店街・大阪屋マーケット内にある「ギフトショップあおいそら」で、2025年10月10日(金)、オープン5周年を記念した感謝イベントが開催されました。

つながりを大切にする 「ギフトショップあおいそら」

「あおいそら」は、地元作家さんによる手作りギフトを販売するだけでなく、地域の人々が集い、語り合える「つながりの場」としても親しまれているお店です。

これまでにも、ワークショップや講演会、相談会などを通して、人と人とをやさしくつなぐ活動を続けてきました。

志津川福祉の園とのコラボ「お抹茶席」

5周年を記念する今年のイベントでは、昨年に続き、志津川福祉の園によるお抹茶席が設けられました。

2024年10月10日(木)「ギフトショップあおいそら」さんの4周年記念イベントが開催されました! イベント内 …

来店したお客さんは、福祉の園の利用者さんが点てたお抹茶と、園で作られたお菓子・器を一緒に味わいながら、笑顔で会話を弾ませていました。

器の底に現れるメッセージに「わぁ、ステキ!うれしい言葉だわ~」と喜ぶ声も。穏やかな時間の中で、参加者同士の交流が自然と生まれていました。

オーナー・日野さんの想い

オーナーの日野さんは、5周年を迎えた喜びと感謝の気持ちを語ります。

「7年前、母が天国に旅立ち、落ち込んでいた私を家族が励ましてくれました。そのおかげで、あおいそらをオープンできたんです。コロナ禍のスタートで心配もありましたが、今日を迎えられたことに感謝しています」

さらに、日野さんは、アンパンマンの歌詞
「なんのためにうまれて、なにをして生きるのか」に心を動かされたと話し、

「両親の介護を経験し、あたりまえの毎日がどれほど尊いかを感じました。これからも、つながりづくりを大切に活動を続けたいと思います。応援してくださる皆さん、本当にありがとうございます。」

と、あたたかい笑顔で締めくくりました。

5年という節目を迎えた「あおいそら」。
その名の通り、青く広がる空のように、地域の人々をやさしく包みながら、これからも「つながり」を育んでいくことでしょう。

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