【宇治市】小豆島の海のカケラで作った唯一無二のアクセサリーを販売する「mildepapilio」さん
先日の「17th LOVE EARTH MARKET」で出会ったお店「mildepapilio(ミルデパピリオ)」さんを紹介します。
まず目にとまったのが、キレイなガラスのアクセサリー。これからの季節にピッタリだな~と思って眺めていたら、いろいろと教えてくださいました。
実はこれ、小豆島の海に流れついたガラスを集め、そこにイラストなどを描いてアクセサリーにされた作品だそう。
作家のKaori Obataさんは、宇治市出身。旅行で小豆島を訪れるうちに瀬戸内海の穏やかな海に魅せられていったそう。そこで集めた海のカケラ、ガラスや陶器をアクセサリーとして蘇らせるようになったとのこと。
どこかで人間の手によって捨てられたガラスや陶器たちは、長い年月をかけて小さなカケラとなっていくそう。陶器片は、昔々に沈んだ難破船から流れ着くものもあるのだとか!
お客様の中には目利きの方もおられて、「これは江戸時代の陶器のカケラだね」なんて教えていただくこともあるそうですよ。
こうした陶器たちに愛らしいイラストを加え、一つひとつステキな作品に仕上げていらっしゃるのです。
そして現在では、小豆島と宇治の二拠点生活を送りながら、作品づくりやイベントでの販売を行われているそう。
これまでは京都市内が多かったそうですが、今回「想い出の地でもある宇治市のイベントに参加してみよう」と出展されたのが、この「17th LOVE EARTH MARKET」だったそう。
次回、2025年7月26日に宇治市文化センターで予定されている「ONE LOVE MYUji-C FES
(ワンラブミュージックフェス)」にも出店予定だそうです。「mildepapilio」さんの作品に、ぜひ会いに行ってみませんか?
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