【宇治市・城陽市】キャンナスって何? さまざまな学びがある「つながりサロン」でキャンナスについてお話しされました
みなさんは「キャンナス」をご存じですか?
全国訪問ボランティアナースの会のことで、地元でお困りの方を支援したり、被災地へ支援に行ったり、有償ボランティアとして活動している団体です。
1997年3月23日に発会した団体さんで、全国にネットワークをおもちです。宇治市と城陽市にもそれぞれ拠点があるんですよ。
2024年9月28日(土)に、ギフトショップあおいそらで開かれた「つながりサロン 専門家による研修会」では、キャンナスやましろ城陽代表の佐藤 祥代さんが、キャンナスのお仕事についてお話しされました。
キャンナスは地域に根ざした活動をモットーに、ご本人とご家族が満足できる手厚い介護の実現をめざす団体。
多くの方が利用されているのですが、キャンナスとして働く人手が足りないという問題を抱えておられるそうです。
佐藤さんは、つながりサロンの中で、
・仕事を知ってほしい
・一緒に働いてくれる人を探している
ということを、強く訴えられていました。
私自身はナースの資格を持っていませんから、働くことはできません。
でも「キャンナス」の活動を知り、広めていくことが大事。そうすることで、志を同じにする仲間が増えれば、キャンナスの活動は広がっていきます。
参加したみなさんは、「知らなかった」「とても大切なお仕事なんですね」と感想を述べられていました。
人は何年生きていても知らないことがたくさんあります。でも、少しでも「知る」こと、「知ろうとする」ことは、大切だなと改めて感じました。
ギフトショップ「あおいそら」で開かれている「つながりサロン 専門家による研修会」では、さまざまな方を講師に招いて、人と人とがつながり、新しいことを知る機会を提供されています。
気になる方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょう。
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