【城陽市】入場無料、毎日映画コンクールドキュメンタリー映画賞を受賞した「生きる」が、文化パルク城陽にて公開されます
2023年第78回 毎日映画コンクールドキュメンタリー映画賞を受賞した「生きる」という作品をご存じですか?
東日本大震災で、74人の児童(うち4人は未だ行方不明)と10人の教職員が亡くなった大川小学校。その津波裁判を闘った人々の記録です。
この裁判で、裁判官は「学校が子どもの命の最後の場所になってはならない」という言葉を残したそうです。
地震発生から津波が学校に到達するまで約51分、ラジオや行政防災無線で津波情報は学校側にも伝わりスクールバスも待機していたにもかかわらず、この震災で大川小学校は唯一多数の犠牲者を出しました。
その後の行政の対応には誠意が感じられず、その説明に嘘や隠ぺいがあると感じた親たちが真実を知るために起こした裁判記録です。
小さいいのちが遺した、伝えなくてはいけないこと。忘れてはいけないこと。
を記録した、この映画。
2024年9月22日(日)に文化パルク城陽 ふれあいホールにて上映されます。入場無料となっていますので、ぜひみなさん足を運んでみてはいかがでしょう。
「生きる」映画上映会
日時:2024年9月22日(日)13時開演 12時30分開場
場所:文化パルク城陽 ふれあいホール
料金:入場無料(先着200名に防災グッズ進呈)
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