【宇治市】毎月第4土曜日に開催される多世代交流の場「ふらっとこはた」。12月は苔玉やしめ縄などのワークショップも行われました!
木幡地域福祉センターで毎月第4土曜日に、「ふらっとこはた」を開催していることをご存じでしょうか?
ふらっとこはたの「ふらっと」には、ふらっと立ち寄れる、みんながフラットな立場で気軽に過ごせる、そんな意味がこめられているそう。
老若男女問わず、誰もが気軽に立ち寄れる場なんですよ。
きっかけは、5年程前に木幡学区福祉委員会が役員の高齢化などを理由に解散してしまったこと。
このまま地域の輪が途切れてしまうことを心配した方達が集まり、2020年8月に「コラボプラザふらっとこはた」を立ち上げ。宇治市社会福祉協議会などとも協力し、2021年4月より「ふらっとこはた」を始められました。
誰もが自由に立ち寄り話せる場として、場所を開放されていますが、それだけではありません。
毎月、何らかのイベントを行い、希望者が参加できるようになっています。2023年12月23日(土)は、「苔玉作り」や「しめ縄づくり」のワークショップが開催されました。
「苔玉づくり」を教えてくれるのは、グリーンボランティア「あめノチ花」さんです。
ワークショップの講師をつとめるみなさんは、すべてボランティア。参加者は材料費を支払えば誰でもOKです。この日も、お子さんから高齢者の方まで、楽しそうに参加されていましたよ。
「ふらっとこはた」をよく利用するというご家族は、「家も近く、気軽に立ち寄れるので、よく参加しています。おもちゃもいっぱいあって、子どもたちも喜んでいます」とおっしゃっていました。
毎月のように参加されている方もいれば、イベント内容をみて参加する方など、いろいろ。木幡地域以外の方でも参加OKとのことなので、ぜひみなさん第4土曜日に、訪れてみてはいかがでしょう!
※撮影のご協力ありがとうございました
▼ふらっとこはたが開かれる「木幡地域福祉センター」はこちら