【宇治市】緑の中、親子で墨の楽しさを味わう「うーちゃ学校」が開催されました!

2023年10月22日(日)、「みんなのき黄檗こども園」の緑あふれるデッキスペースにて、「うーちゃ学校 親子で墨の楽しさを味わう」というイベントが開催されました!

主催は、宇治市健康づくり・食育アライアンス U-CHAさんです。

宇治市健康づくり・食育アライアンスうーちゃ代表日野さん(左)と松丸先生(右)

啓琳社 松丸 濤山先生を講師に迎え、まずは先生による墨を使ったパフォーマンスをみんなで拝見。また、書や墨についての興味深いお話も、いろいろと聞かせてくださいましたよ。

書道の授業などでは墨汁を使うことが多いですが、今回は「墨をする」ところから始めます。大人たちから「昔やったことがあるけど…」という声も聞こえましたが、子どもたちは、ほぼ初体験。みんな真剣に取り組んでいましたよ。

墨がすれたら早速、字を書きます。どんな字を書くか最初から決めていた人、自分の名前を書く人、どんな字がよいかスマホで検索している人など。みんなそれぞれが思い思いの字を書かれていました。

 

お母さんもお父さんも、お子さんたち以上に真剣になって取り組んでいらっしゃいました。

今回は、字を書くだけではありません。

「みんなのき黄檗こども園」のみなさんが用意してくださった道具を使って「掛け軸」も作ります。

みんなのき 黄檗こども園 田中 みゆき園長先生

掛け軸に使う材料は、すべて自然のもの。竹や枝や木の実、土台となる紙も「藍」など自然のものを使って染め上げられたそうです。

選んだ道具をボンドで貼り合わせ、各自がオリジナルの掛け軸を作りました。

そしてもうひとつ、希望者はオリジナルトートバッグを作れるという企画も!

それぞれが書いた書を、専用のプリンターを使って、その場で印刷。世界に一つのバッグを手にして、みなさん誇らしげな様子でした!

最後は、作品と共に全員で記念撮影。

参加者もスタッフも、普段はできないような体験を、自然の中で味わうことができとても楽しい時間となりました。

宇治市健康づくり・食育アライアンス U-CHAでは、宇治市のみなさんの健康づくりや食育に関わる楽しいイベントを多数開いています。

次回の「うーちゃ学校」は、2023年12月17日(日)に開かれる「うーちゃフェスタ」の中で行われる予定です。気になる方は、ぜひうーちゃのInstagramをチェックしてみてください。

▼「みんなのき黄檗こども園」はこちら

さかみち

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