【宇治市】伝統工芸藍ネイルを体験!何とクラウドファンディングのリターン品として登場しました
夏が近づき、足にネイルをしたいなぁ~という方も多いのではないでしょうか。他とはひと味違うネイルを…という方におすすめしたいのが、アトリエフィーカさんの手がける伝統工芸素材を施したネイルです。
こちらは「藍」を基調にしたデザインのネイルです。なんと、藍で染めた生地がネイルの中に施されているんです!「布がネイルに?」と驚かれた方もいると思いますが、やはり簡単なことではないそう。布を人の爪にフィットさせネイルデザインとして完成させるまでに、かなりの時間を費やしたそうです。
通常のネイルは「塗る」「描く」イメージですが、伝統工芸ネイルは「デザインする」「技を重ねていく」そんな表現がぴったりかもしれません。
今回は行程を少しお見せしますね。まず、デザインのベースができあがったところです。
ここに藍を重ねると、こんな状態になります。
この状態から削るという行程も加わり、さらに塗り重ね、デザインしていきます。
これは仕上げの七宝焼きをのせているところ。伝統工芸の「藍」と「七宝焼き」のコラボ。なかなか見られない技かもしれませんね。
アトリエフィーカさんは、伝統工芸素材をネイルに施すという技法は、以前から取り組んでいらっしゃいます。
でも、「藍」を取り入れられたのは、今回が初めてです。そのきっかけは、一期一藍さんとの出会いだったそう。
実は、一期一藍さんがチャレンジ中のクラウドファンディングのリターン品として協力されています。クラウドファンディングは2022年4月30日(土)が最終日となります。少しでも気になった方は、ぜひご覧ください。
▼『atelier feeca(アトリエフィーカ)』さんはこちら
▼『一期一藍』さんの工房があるのは宇治市木幡です