【宇治市】小学生プログラミング教室「Qumcum Advancedコース」があおいそらにて開催されています
2020年度から小学校のプログラミング教育が必修化され、注目度が高まっていますね。そんな中、京都と滋賀を中心に小学生向けのプログラミング教室を開講されていらっしゃるのが佐々木昭彦先生です。
佐々木先生は、長年コンピューター関連のお仕事に携わってこられました。リタイアを機に「自分の経験をお子さんの成長に役立てたい」と、教室を始められたそう。
京都では宇治市にある城南勤労者福祉会館で教室を開かれていたのですが、2022年4月10日より、大阪屋マーケット内『あおいそら』でもスタートされるということで取材させていただきました。今回は「Qumcum Advanceコース」です。
「Qumcum(クムクム)」は、京都生まれのプログラミングロボット。このロボットを使って学びます。
プログラミングの勉強というと、パソコンやタブレットの画面の中でキャラクターや動物を動かすというものも多いそう。でも実際に自分がプログラミングしたものを、目の前のロボットが動いて反応してくれるというのは、リアルな体験として楽しめるのだといいます。
また、タブレットでの勉強ではキーボード操作が学べないため、佐々木先生はパソコンでの指導という点にもこだわっていらっしゃるそう。
今回受講したお子さんは小学4年生ということですが、すでにローマ字を理解し、ローマ字入力をスラスラと行われていました。2人ともすでに「Qumcum Basicコース」という基礎講座を受講済です。
保護者の方にお伺いしたところ、「ふだんはゲームが好きなので、もう少し他のことにも興味をもってほしいと、ベーシックコースをすすめたんです。すると興味をもって上級コースであるアドバンスも受けてみたいと言ってくれて。キーボードが打てるようになったのも、優しく指導してくださる佐々木先生のおかげです。」とおっしゃっていました。
お子さん自身も、積極的に先生に質問したり、どんどんプログラミングをすすめたり、あっという間の1時間半だったようです。
プログラミングを学ぶ利点は、「社会におけるコンピューターの役割や影響を理解する」だけでなく、「論理的に考える力を育む」ことにもつながるという点だと、文部科学省の「プログラミング教育の推進」という資料にも書かれています。
興味をもたれた方は、佐々木先生が代表を務められている「びわこ企画」さんへお問い合わせくださいね。
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