【宇治市】若者が多数参加!人々が楽しく暮らせる街づくりを考える「すりーぐっどのつどい」を取材しました
「誰もが住み慣れたまちで自分らしく暮らしていけるように…」そんな思いから、NPO法人まちづくりねっと・うじが、『すりーぐっどのつどい』を企画されています。
2022年2月22日(火)は、特定非営利団体活動法人おはな理事長の森田さんを招いて、「まちのほっとステーションみんなのカフェぐりぐりをはじめた想いとは?」を聞く会でした。
この日参加されたのは、ボランティア活動や地域の取り組みに興味関心をおもちのみなさん。なんと、ほとんどが20代の若者たちです!
森田さんが、10年以上前に始められたデイサービス「通いの家おはな」や、2021年3月に始められた小規模多機能「小多機の家はなえみ」、カフェ「みんなのカフェぐりぐり」についてお話しくださいました。
高齢者の方が安心して暮らせるように…という想いで、施設やカフェの経営を始められた経緯や森田さんの想い・行動力に、みなさん興味津々。
最後の質問コーナーでは、参加者からの質問や意見が飛び交うなど、あっという間の2時間でした。
次回4回目は3月18日(金)に、大阪屋マーケット内ギフトショップ『あおいそら』で10時から行なわれます。テーマは「まわりと一緒に助け合い、みんなで楽しく笑顔で暮らすにはどんなことが必要でしょう」です。1~3回目を聞いていなくても大丈夫。興味のある方は、参加希望日と名前を書いてメールでお申込みくださいね!
また、オンライン開催のイベントが、3月5日(土)と3月19日(土)にも行なわれます。こちらも、ぜひお気軽にご参加くださいとのことです!
今回、「宇治のまちをもっとよくしたい」「誰もが住みやすいまちにしたい」という想いをもった若い方がたくさん集まられたことを大変喜ばれていました。これからも、老若男女問わず、多くのみなさんと活動の輪を広げていかれることを心から願っています!
▼『あおいそら』のある大阪屋マーケットはこちらです