【宇治市】8番目のゴッホのひまわりが現実世界に出現!?今村園芸が手がけるアート作品です
「ゴッホのひまわり」という絵画作品は、実は7作品あることをご存じですか?生けられているひまわりは3輪、5輪、12輪とさまざまですが、花器はすべて似た形のものとなっているそうです。
そして何と、ここ宇治で代々続く今村園芸の十三代目今村正喜さんが、「8番目のゴッホのひまわり」を誕生させたのです!
今村さんが、向塾(こうじゅく)の理事長である木村文俊さんとタッグを組んでつくった作品。滋賀県の信楽でこの作品のために作られた「しんにょ陶器」という花器と、今村園芸さんが丹精こめて作られた15輪のひまわりがコラボすることで誕生しました。
OUL(産直アウル)で購入することもできるそうです!
このように新しいことにも積極的に取り組んでいらっしゃる今村さんですが、メインのお仕事はもちろん「花を育てること」。
今の時期は、ひまわりが主流ですが、みなさんがご存じの「一重」だけではなく、「八重」もあります。
基本的には市場に卸されていますが、ときにはご自宅の玄関先で、一般の方への販売も行われています。
こちらはお盆の時期の、販売の様子です。園芸農家が手がけた新鮮なお花を手に入れることができますので、お近くにお寄りの際にはぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
※取材のご協力ありがとうございました
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